Gallery | uran-dou

ウラン堂グループは、5つのブランドを展開しています。

ウラン堂ギャラリー 企画展vol.42

第5回「里山百貨店」

三人の作家による展示販売

2017.3/22wed〜4/23sun

春の苦楽園ウラン堂では毎春恒例の企画「里山百貨店」を開催します。京都・奈良・大阪で活動する個性溢れる三人の作家の工房から生まれる作品がひとつの空間で互いに共鳴しながらジャンルを超え、新たな発見が生まれます。本展は桜の開花から始まり、満開を謳歌し、散りゆく姿を愛でるという、花の移ろいを愉しみながらの約1カ月の展示です。

佐古 馨/Kaoru Sako [奈良県生駒郡斑鳩]

1989年立体造形作家として活動を開始。油絵、版画、彫刻(鉄・石)で作品を制作発表。2000年N.Y.スカラプチャーギルド会員として、N.Y.に1年半滞在制作。2006年独学で木の器を作り始める。関西を中心に全国でも展覧会を開催。

永尾 博司 /Hiroshi Nagao [京都府相楽郡]

奈良県高等技術専門校家具工芸科修了。2004年まで家電メーカーおよび家具メーカーでデザイナーとして勤務。2009年 工房+ギャラリー「studio into」を京都南山城村旧田山小学校に開設。カトラリー・照明・遊具・家具を製作。

脇山 さとみ/Satomi Wakiyama [大阪市中央区]

嵯峨美術短期大学陶芸研究科修了。2002年大阪玉造に工房・教室「mosclay」を開設。現在は関西を中心に、日本各地・韓国等で数多くの個展・ワークショップに参加。陶という素材を使いながら、可能性や方法を模索し、表現。